パワーストーンという名称について思う事


「パワーストーン」という名称は、日本独自の物です。ですから、yahoo usa「power stone」と検索するとこの様な画像が出てきます。

パワーストーンのゲーム

これは1999年に日本で発売されたゲームです。この話に関してはKストーンブログの方で以前取り上げました。「パワーストーン」にはゲームやアニメがあります!?

パワーストーンという名称も分かり易くて素晴らしいと思いますが、本来はhealing crystal(ヒーリング クリスタル)と呼びます。どちらかというと、私はこちらの方がしっくりきます。

言葉のイメージの影響でしょうが、パワーストーンだと、単にエネルギーが詰まった石の様に感じてしまいます。パワーストーンに宿っているのは、単なるエネルギーでは無く、自然霊というれっきとした魂です。ある人はそれを妖精とかフェアリーと呼びます。

ちょっと想像してみて下さい。あなたが着けているパワーストーンには、妖精さんが住んでいます。あなたは、常に妖精さんと行動を共にしています。そして、彼らは常にあなたを応援してくれているんです。

あなたが悲しんでいる時には慰め、頑張りたい時には背中を押してくれる。妖精は、いつでもあなたの味方です。

本の上に座る妖精

どうです?単なるエネルギー、不思議なパワーと想うより、こちらの方が断然良いと思いませんか?単なるエネルギーとして捉えると、どうしても依存心が産まれてしまいます。依存は何も生み出しません。それは人間同士でも同じですよね?

自然霊は意思を持った、一つの魂です。例え人間同士でなくても、お互いに認め合い、切磋琢磨する事によって精神を高め合う事が出来るのです。

 

Kストーン代表 上里知弘