パワーストーンという名称について思う事

「パワーストーン」という名称は、日本独自の物です。ですから、yahoo usa「power stone」と検索するとこの様な画像が出てきます。

パワーストーンのゲーム

これは1999年に日本で発売されたゲームです。この話に関してはKストーンブログの方で以前取り上げました。「パワーストーン」にはゲームやアニメがあります!?

パワーストーンという名称も分かり易くて素晴らしいと思いますが、本来はhealing crystal(ヒーリング クリスタル)と呼びます。どちらかというと、私はこちらの方がしっくりきます。

言葉のイメージの影響でしょうが、パワーストーンだと、単にエネルギーが詰まった石の様に感じてしまいます。パワーストーンに宿っているのは、単なるエネルギーでは無く、自然霊というれっきとした魂です。ある人はそれを妖精とかフェアリーと呼びます。

ちょっと想像してみて下さい。あなたが着けているパワーストーンには、妖精さんが住んでいます。あなたは、常に妖精さんと行動を共にしています。そして、彼らは常にあなたを応援してくれているんです。

あなたが悲しんでいる時には慰め、頑張りたい時には背中を押してくれる。妖精は、いつでもあなたの味方です。

本の上に座る妖精

どうです?単なるエネルギー、不思議なパワーと想うより、こちらの方が断然良いと思いませんか?単なるエネルギーとして捉えると、どうしても依存心が産まれてしまいます。依存は何も生み出しません。それは人間同士でも同じですよね?

自然霊は意思を持った、一つの魂です。例え人間同士でなくても、お互いに認め合い、切磋琢磨する事によって精神を高め合う事が出来るのです。

 

Kストーン代表 上里知弘

10月8日は「骨と関節の日」

前回のブログで、本日は赤銅色に光る満月dayと紹介しましたが、本日10月8日は日本整形外科学会が定める「骨と関節の日」でもあります。

なんでも、ホネの「ホ」を分解すると、漢字の「十」と「八」になる事から、10月8日に決定したそうです。

「ネ」は何処に行ったのですか?と、小声でツッコミを入れつつ、私もいい大人ですので、それ以上の詮索は無しとします(笑)

骨といえば化石です。パワーストーンにも化石の物があります。有名なのはアンバー、コーラルといった所でしょうか。アンバーは木の樹脂が地中で固まった化石。コーラルは珊瑚の化石です。

アンバーは特に面白いストーンでして、樹脂というその性質上、中に昆虫や植物などを閉じ込めたまま石化する場合があります。

そういった物を眺めながら、太古の昔に想いを馳せると、胸がワクワクしてきます。

本日は赤銅色の満月です。

本日、10月8日は満月です。しかも赤銅色に輝く皆既月食という、おまけ付き。

IMG_0426.JPG

時間は19:25〜20:25が予定です。まだ大人の時間帯(意味深)ではないので、息子(1歳)を引き連れて、月光浴をしたいと思います。

ちなみに何故、赤銅色に染まるかと言いますと、太陽の光が地球でスッポリ隠れると、太陽の光が地球の大気の中で、反射を繰り返し、波長の長い赤色だけが残り、その光が月を照らしているからだそうです。

夕焼けの太陽って、真っ赤ですよね。理由はあれと同じです。

ですから本日の月は、太陽と地球によって照らされていると言っても良いでしょう。何だかロマンチックですね。

赤い光ですから、パワーストーンの浄化でも、特に赤いストーンの浄化がオススメです。ルビー、ガーネット、カーネリアンなどはいかがでしょう?

月光浴の際には、是非とも一緒に連れて行ってあげて下さい。ストーンの妖精さんも、月のシャワーに喜んでくれると思いますよ(^^)

Kストーン代表 上里知弘

サファイアの記事の裏話。童話「城の夜のつどい」について

先日書いたパワーストーン辞典の記事で、サファイアは昼間の太陽と、夜の人工照明のでは輝き方が違うという話を書きました。変色効果(チェンジ・オブ・カラー)

記事で書きました通り、書物で変色効果について世界で初めて触れたのが、フランスの女性作家:ジャンリス夫人(Madame De Genlis)です。

「城の夜の集い」の作者であるジャンリス夫人の肖像画

Madame De Genlis
(1746-1830)

彼女は、城の夜のつどい(1784年発行)という短編童話集で、サファイアの変色効果について、不思議なサファイアと銘うって紹介しています。

私は読書が趣味で、特に児童文学が大好きなので、この本は是非とも読みたいと思い、彼女や本について調べてみたのですが、

全く情報が見つからない(笑)

天下のウィキペディア先生にも載っておらず、本の情報に関しては、全くの皆無です。県立図書館、市立図書館、大学の図書館をまわっても見つからず、amazonyahoo usaでさえも見つかりません。もう完全に、お手上げ状態です。

そういえば以前、「500に及ぶあの世からの現地報告」という、幽界での魂の営みについて書かれた、スピリチュアル系の本で読んだのですが、幽界にも図書館があり、この世のありとあらゆる本が揃っているそうです。

スピリチュアル系の本で、幽界に住む人々の暮らしぶりがレポートされている

•Life After Death
•ネヴィレ・ランダル(著)/小池 英(訳)

どうやら、もうそれ以外に方法が無さそうです。「死んでからの楽しみに取っておくのも、また一興だな」と、完全に諦めモードになっていたのですが、そこでハタと気が付きました。

「フランスの作家なのだから、yahoo franceで調べてみたら良くね?」

で、さっそく探してみたところ・・・・・・・・。城の夜の集い本の画像一発で見事に的中!!(笑)どうやら、フランス語ではVeillées du Châteauという名前みたいです。直訳すると夕方城。これはこれでカッコいい気がします。

18ユーロですので、日本円でだいたい2500円くらいです。フランス語か・・・・・。せめて英語だと助かるのですが(^^;)

どなたかフランス語が出来る方、日本語に訳して、日本で出版してみませんか?とりあえず、私は絶対に買います(^^)

Kストーン代表 上里知弘

 

スタッフブログを始めました

Kストーンブログでは、パワーストーンの話をはじめ、心理学やスピリチュアリズム関係の記事を書いていますが、こちらのブログでは、Kストーンのスタッフが、日頃考えている事や日常、商品開発やブログ記事の裏話などを書いていきたいと思います。

位置づけとしては、ツイッターみたいな物なので、もしかしたら此方の方が更新頻度が多いかもしれません(笑)

ブログ記事やパワーストーン辞典だけでは、書き切れない話が沢山ありますので、こちらのブログも併せてお楽しみ頂ければ幸いです。

Kストーン代表 上里知弘