ハロウィンのお話
こんにちは、コラム担当の上里(♂)です。
もうすぐ「ハロウィン」ですね。ハロウィンは、ケルト人のお祭りで日本でいう「お盆」にあたります。
このお祭りで思い出すのは、カボチャのお化け「ジャック・オー・ランタン」(^^)。
もとは、カブで作られていた、このお化け。アメリカに伝わったときに、アメリカ人にとってなじみのあるカボチャが使われるようになりました。
さて、今回はそんな「カブのお化け」のお話です。
むかしむかし、ジャックという大酒飲みで暴力者。ダメを絵に描いたような男がいました。
ジャックが、いつもの様に酒場で酒をあおっていますと、そこに、悪魔が一匹やってきます。
悪魔「ジャッァァァァァックぅ!!お前の様な、悪い奴の魂は高く売れるんだ。よし、俺様がかってやろう!!いくらだ?」
ジャック「・・・・・俺は死んでも、どうせ地獄に行く。この悪魔を利用して、遊びまくってやろう。しかし、変な顔の悪魔だぜっ!!」
悪魔「・・・・お前、そーゆー事は思ってても、口に出さないもんだぞ?」
そんなこんなで、ジャックは銀貨10年分で魂を売りました。
10年間、無くならない銀貨で、ジャックは遊びまくりました。
・・・・・・ちょっとうらやましい。
10年後悪魔が再び現れました。
悪魔「ジャッァァァァァァァァァアック!魂もらいに来たぞ!!」
ジャック「お~☆久しぶり、会いたかったぜ(^^)魂やっても良いんだけど、最後にリンゴが食べたい!あの木に登って、取ってくんない?」
悪魔「お~けぇ~い(笑)」
悪魔「!?」
悪魔「この木、十字架が彫られているから、怖くておりられないよ(´;ω;`)」
ジャック「wwwwww」
悪魔がジャックの魂を奪う事が出来ませんでした。
そのまま、ジャックは寿命を全うし、死んでしまいました。
ジャック「俺、策士過ぎる(^^)」
次回へつづく・・・・